Enśe atelier

Réveil de Paul

2018/02/03

Ense atelier

本日は「ense select 」からのblogになります。

 

Enseのblogは現在、

「Ense 」  「Ense jewelry」 「 Ense select」

の3つにカテゴリーを分けさせていただき書かせて頂いております。

 

「Ense」は・・・

オフィシャルblogの役割で、お店の事バッグやEnse全体の事を書かせて頂いて、

 

「Ense jewelry」は・・・

その通り jewelry の事を、

 

そして、

「 Ense select」は・・・

Enseのオリジナル以外のご縁あってお取り扱いさせて頂いているあらゆるアイテムの事を。。。

 

と、それぞれ分けてお伝えした方が分かりやすいかなと始めて見ました、

それぞれのblogもそれぞれの事を書く担当はいるものの、

そのカテゴリーの事をお伝えするのも

時には違うメンバーも書いたり、

はたまた、担当が変わることもあったり致します。

同じカテゴリーでも書く人が変わり、違う表現にもなります。

個人的にもそれも楽しく感じております。

今日は誰が書いてるのかな?なんて思って頂くのも嬉しい事。。

今後も楽しいブログが書けるよう模索してまいりますので、

Ense の blogこれまでも少しづつ変わってきたように、

また進化する事?変化はあるかもですが、

お楽しみ頂ければ何よりでございます。

現在はそんなこんな状況でございます。

 

本日は Ense select から、、

この「Ense select 」というタイトル・・・

実は何だか少ししっくり来ておりません。

他の表現方法が浮かばず、分かりやすいかな?とついております。

Select ・・・?では表現しきれない様な、、

想いは、ただただ、、

オリジナル以外で様々なご縁あってお取り扱いさせて頂いている、

素敵なアイテムの事に関する事を楽しんでお伝えしていきたいというカテゴリーです。

いつか、このタイトルがしっくりくるのか?

もっとしっくりくるタイトルが出てきて変わるのか!?

でございます。

さてさて、相変わらず長くなっておりますが、

余談だらけの本日、やっとタイトルの内容に(笑)

 

Réveil de Paul ・・・

いきなりですが、突然現れた異国の言葉、

何でしょう。。。

読み方をうまくカタカナで表現出来ず失礼いたします、

訳すると、

フランス語で「ポールの目覚まし時計」という意味です。

少し前にEnseのInstagramでちらりとアップしたことも、

そして、最近店頭にお越しくださった方々も実際ご覧頂いた方も、

 

 

 

 

なぜか、EnseShop 店内にズラリと時計が並んでいます。

チクタクチクタク・・・

それぞれの時計の心地よい音が店内で合唱してなり奏でます。

チクタクチクタク・・

こちらは、アンティークの目覚まし時計達。

年代も色々で、一番古いものは190年!?他100年以上も前のものも、

比較的新しいものは戦後くらいの年代のモノもと様々な時代の目覚まし時計達。

ズラリ先日より店頭で不思議なコーナを作り上げてくれています。

なぜ?ですが、

昨年末よりEnseでご縁あって少しづつお取り扱いさせて頂いている、

アンティークの小物たち。

その小物たちをご用意下さっているモナさんが

日本に帰ってこられた際にご紹介くださり、

この時計たちとのご縁が生まれました。

元々このアンティークの目覚まし時計達、

フランスのリヨンに住むpaul ポールお爺さんのコレクションの一部でした。

そのコレクションを受け継がれてモナさんがお持ちだったこの時計達、

現在ベルギーに住まわれているモナさんが日本でお持ちだったこの時計達を、

色々な方にお楽しみ頂けるようにと、

EnseShopに置かせて頂ける事になりました。

そして、モナさんとできたこの時計たちの呼び方が、

「Réveil de Paul」= 「ポールの目覚まし時計」 なのです。。。

 

ズラリ並べて、アンティークの時計達が持つとてもふくよかな?魅力が感じられます。

時計が店内に届いて初めて並んだ日は、

男性、女性メンバー皆子供のように

夢中になって時計達をキラキラした目をして時計をむかえました。

ネジを巻いたり、作りをみたり、雰囲気を楽しんだり、音を聞いたり、

パーツ1つ1つに目をきらきらさせて見たり、

アンティークはちょっとしたところもならではの見ごたえがあります、

チクタクチクタク

店内に聞こえる音。

1つ1つでも魅力ある佇まい、それがこんなに集まって並ぶ。

グッと気持ちを掴まれる雰囲気です。

アンティークの目覚まし時計、

中では、物としては博物館に入っててもおかしくないくらいの物もあるくらいなのですが、

腕時計などに比べて目覚まし時計は、比較的コレクターが少なくなるので、

こうやって希少なものも手に取ってご覧いただく事が可能なそうです。

ネジを巻いてあげれば、全て今でも動いています。

時計自体のネジ1つ、目覚ましのためのネジもう1つと、

2つのネジがあるのも何だか愛おしい。。。

ずっと時を刻んで時の流れを見てきた時計たち。

もちろん、時計としての正確性を望むものではなく、

日々少しずつずれが出てくる愛おしさ。。。

そのずれを日々調節して楽しむなんて愛情も一つですが、

そのずれを含めて、この佇まいを楽しむのも魅力的で素敵です。

時計の機能というよりは、この雰囲気を味わって頂く時計になります。

現在のアンティーク時計には実用的に中身だけ変えて

見た目の雰囲気だけを楽しむものもあるのですが、

それはそれで楽しみ方の良さがございます。

一方こちらは、中身もそのままの味を楽しんで頂けるもの、

実際にずっと時を刻んできたままの時計。

そして、こんな目覚まし時計たちに、

恥ずかしながら、何だかロマンを感じてしまうのです。

今は店内で、チクタクとずらり並んでご覧頂ける状態。。。

商品なの?ディスプレーなの?

今は、まだ飾らせて頂いております、

とても楽しい雰囲気を奏でてくれています。

今後は??なぞのアンティーク時計たち。

「ポールの目覚まし時計」

今は謎の時計、まだもどかしくもここまでしかご紹介できませんが、

話は尽きずと、ついついこんなに長く書きながら、

詳しくはまたいつかのblogにてご紹介させていただきます。

 

 

チクタクチクタク

店内で時計たちの演奏会が行われております。

それぞれ1つ1つの違う時を重ねてきた時計の音が

重なり合って心地よい音を奏でます。

今のお店の密かな楽しみでございます。

 

今日は大好きな節分で気持ちも上がります。

お店でも豆まき、

そして家でももちろん鰯もスタンバイ、

そして恵方巻を頬張ろうと思っております。

満喫いたします。

鬼は外 福は内 ~

これも心地よい響き。。。

皆さま福を呼び込み良い節分を(笑)

では本日も長々と失礼いたしました。

 

 

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