Enśe naramachi

なら町のお店

2020/12/17

Ense naramachi

 

 

みなさまこんにちわ!

もう気が付けば12月も中旬にになっていて、

あっという間に今年も過ぎ去っていくような感覚が致します。

今年のEnseの大きなことと言うと、その1つ。

EnseShopなら町店のOPENでした、今年だったかな?と何故か思う感覚もありますが(笑)

本日は、OPENから約9か月を経たなら町のお話を少し。

Ense shopなら町店も始まってから9か月、

この古都にある、なら町にお陰様でようやく

馴染み始めてきたかなと感じるようになってきました。

もう今年の終盤となりましたが、

今年の終わりに。。。

 

 

改めて、今までご紹介してなかったような?

なら町のお店をちょっと詳しくご紹介したいと思います。

EnseShopなら町は、

元々大阪の京町堀というところでしていたお店を移転させてできました。

現在、なら町の中新屋町というところにございます、

近くには重要文化財の元興寺さんがあって

古いお店と新しいお店が色々とある、探索し甲斐のある面白い地域です。

なら町の魅力については書き出しますと大変なので

また、今後も日々じんわりお伝えさせていただきたいと思います。

今日はお店について、、

ここがお店になる前はものすごく古い町屋でした、

昔は古い木桶の桶屋さんが、1階が倉庫で、2階が住居として使われていたとの事。

なかなかの古さで、大工さんに頑張って頂いて

リフォームしてお店として現在使わせていただいています。

そんな1階と2階があっての建物。

リフォームの際に構造上手が加えられなかった階段、

昔ながらの急な階段になりますが、そこから2階へも上がれる

1階、2階のちょっとスペースのあるお店へとなりました。

まずは、1階からご紹介。。。

 

 

ささ、、どうぞ中へ。。。

 

 

入って頂くと、1階はこんな感じです。

 

1階はと言うと、

現在は、定番の商品や新作が並んでいて、

少し?かなり!?細長いお店となっています。

大阪時代や、京都店よりちょっと違う感覚、

天井も低く、

いかにも昔の家をリフォームして出来ているなと感じる作り。

これはこれで味わい?といいましょうか、

面白い場所です。

一階のそんな細長いスペースでも、

やはり色々ついつい並べたくなってしまい、、

スペースゆったりとはいきませんが、

ちょっとお荷物置いたり休憩する小さいながらお椅子もございます、

見て頂く方、お連れの方もお話ししながらちょっと一休みというのもよくある光景。

じっくりゆっくり

入り口から、カウンターのある奥まで、ご紹介したいものが沢山詰め込んでおります。

色々なものをお楽しみいただければと思います。

カウンターのそのまた奥はフィッティングが隠れております、そんな細長い1階。

そんな1階は

なら町店お店スペースのメインスペースとなっております。

 

 

そして、

入り口すぐ右にある急な階段を上がって・・・

 

 

 

 

 

階段自体は構造上手が加えられなかったので、

本当に昔ながらの急な階段。。。

手すりはついております。

足元お気をつけてゆっくり上がって頂ければと思います。

この階段にまずびっくりする方もおられます(笑)

しかし、二階の小部屋を見たいと笑いながらも皆様上って下さいます。

初めての方はこの階段を面白がってくださったり、

はたまた、なら町巡りなどで、町屋作りに慣れている方も多く、

古い建物はこんな階段よね~でも、よいしょってなるよね~

と言いながら上がってくださったり、この階段で祖父母の家を思い出しますとか、

実家を思い出しますとか、ありがたいことに、、

この急な階段でも皆様楽しんでくださいます。

実は私も懐かしく感じる一人です。

しかし、久しぶりのこの階段に、、

改めて慣れるのに、体がコツ思い出すのに少しかかりました、

そして体も変化してる事に気づきました(笑)

そんな事はさておき、、

 

 

 

2階に上がると、工事が始まる前から決めていた、

大阪京町堀時代の雰囲気を残しておこうと、

少し?大分狭目ですが、

アクセサリーや昔のバッグ達、気まぐれに届く海外のアンティークや、

マリッジオーダーリングのお見本などが並ぶ小部屋となっております。

こちらもがっつり和室でしたので、天井が低く、ライトも吊り下げられずの作り。

本当に小部屋感。

狭いながらも、小部屋からのオープン窓、

吹き抜けにした部分から1階が見え、

また吹き抜け向こうにある窓から見える外の景色、雰囲気は何だか良いものです。

2階があるというのは、何だかワクワクするのは自分だけでしょうか、

最初そんな気持ちでした。

はじまってからも、この小部屋を何だか毎回ワクワク使いたいねと、

現在はお店スペース以外に

マリッジリングの打ち合わせの際、2階のこの小部屋で

お二人とデザイナーの3人で、

じっくりゆっくりお話をさせて頂いたりしています、

その時はお店スペースは2階はお休みにして、

Ense bridalのお時間、空間に変身。

すでに落ち着く小部屋の力を発揮させておりますが、

まだまだ魅力を感じるこの2階の小部屋。

メンバー皆でここを来年の春にはお洋服の部屋のしてみようか、

小さな、催しものをしてみようか、

とか、ギャラリー(レンタルスペース)にしてみても面白いことが起きるのでは!?

とかとか、、とにかく色々な意見が出てきて、、

出てきてはいるのですが、具体的にはまだ進んでおらず、

こちらも・・・Enseらしくゆっくり進んでいるように思えます。

お楽しみにいただければ・・・

 

そして、

2階の階段上がったすぐこの小部屋の反対側を見ると。

 

 

こんなドアがございます。

こちらが、よく言いますとアトリエのような、事務所のような、倉庫のような・・・

メンバーたちが制作などをする部屋になっております。

中にはミシンや、機材、素材や、道具や、あれこれ、

段ボールや荷物でいっぱい・・・

なかなか散らかっておりまして(笑)

本日は?お見せすることができない状態です。

ブログでお伝えご紹介するのはまたいつか!お届けできれば(笑)

お見せできるよう、年末の大掃除も奮闘しなくてはです。

 

そんなこんななら町店の1階と2階をざっざとご紹介。

こんな感じのEnseShopなら町店、大阪京町堀のゆるさはそのまま・・・

さらにゆるくなっているかもしれませんが、

本当にお陰様でなら町に少しづづ馴染みだしました、

ちょっとづつ知って頂いたり、

周りの方たちとも少しづつご縁もつながって、

なら町店らしさももっと、少しづつ出来ていくのではと

自分たちも楽しみになっているところです。

メンバー少人数でしております、

火曜、水曜の定休日以外でもたまに他の動きでお店はイレギュラーなお休みもあったり、

現在、京都と奈良の2店舗、

お店と制作と色々とをメンバーで行っていて

不器用なEnseです、、

行ったり来たり、様々な事で・・・

極力お店をしっかり開けてはいたいのですが、なかなか難しく。

ご迷惑をおかけしてしまうこともございますが、ご理解いただければ幸いです。

勝手ながら誠に申し訳ございません、

少しでも先にお休みをお知らせしたりすることでもできればと、

イレギュラーなお休みはInstagramにてお知らせさせて頂いております。

また、ご来店予定などで、

お電話やメールで気軽にお問い合わせ

確認いただきましても対応させていただきたく思います。

どうぞお願い申し上げます。

 

また、なら町店は

たまにお店の2階で制作をしているときにお店が閉まっているときもございます、

そんな時はドアに張り紙をさせて頂いております。

制作で2階のアトリエにいる時はお店のドアにインターホンが付いているので、

それを鳴らしていただければ、2階からメンバーが来ますので、

そんな時はお気軽にピンポーン♪お願い申し上げます。

ゆるいお店で・・・失礼いたします(笑)

 

本日は、そんななら町店のご紹介。

EnseShop 現在こちら大阪から移転してきたなら町店と、京都三条店の2店舗でございます、

OPENから9か月経つと、どちらのお店も行って下さったことのある方もチラホラ、

今はない大阪も行って下さった方はコンプリートですとお喋り、

メンバーも移動していること多く、どちらのお店でもお会いしたり(笑)

そんな楽しく嬉しい日常も増えております。

新しくもようやくなら町に馴染み始めましたなら町店、

ご近所も興味深いお店さんが多くなります、趣のある古くて不思議ななら町に是非。

こちらから、また楽しい色々をお届けできるようにしていきたいと思いますので、

こんな感じとなりますが、どうぞ宜しくお願い致します。