Enśe atelier

テキスタイルと活動 new design

2021/05/07

Ense atelier

 

 

皆さまこんばんは。

とても過ごしやすい季節になりました。。。

個人的には一年の中でこの5月後半から6月の後半までの1か月は

一番大切にしていて、大好きな季節です。

さて、そんな本日はEnseが昨年から試みておりました

オリジナルのテキスタイルのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

元々、Enseの物作りは主にバッグ、洋服とジュエリー・・・

様々な人が手掛けています。

デザインと言いましてもただ机の上で絵型だけを描いているわけではなく

バッグの革にしても、洋服の生地にしても産地に赴き現地の生産者と話をし、

それも何回も足を運び

納得のいく素材を作る事からスタートする事も多くございます。

 

オリジナルの革に関しては兵庫県の姫路市で作っておりますが、

今回ご紹介する初めてのオリジナルの生地は

同じく兵庫県の西脇市という場所になり、「播州織」で有名な所になります。

 

昨年の今頃から何か違う事がしたいと、

私とこちらの生地を手掛けた、、とあるデザイナーと

2人での生地作りの活動が始まりました。

私たちのもの作りは決して効率的なものではなく

なんて非効率と思う事がしばしばあります。

構想から一年以上が経過しようやく作品として出来上がってきました。

それが、オリジナルの播州織生地で仕上げた、

涼し気な夏のチュニックワンピース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材   播州織 cotton 100% 

この他にももう1つのデザインもございますがまたお楽しみにいただければ。。。

 

生地作りからはじまり・・・

次にそれを洋服の形に、、

とあるデザイナーは何回も何回も作り直し、やっと一年の月日を経て

製品として誕生してまいりました。

 

生地作りの意味、デザインの意味、とあるデザイナーの努力の賜物でもあります。

今思えば昨年一年はとにかくバタバタで2人で色々な現地に赴き、

大変ながら本当に良い思い出です。

私達、そしてEnseのもの作りはこれからもこういうスタイルを継続し

前に進んで行きたいと思います。

 

 

 

最後に

今回の心ある作品

5月の終わりごろに入荷してまいります

詳しくは来月のブログで・・・・

これからもEnseはチャレンジ的なもの作り、創作活動を目指して

前に進んで行きたいと思います。

そして、

1ランク、2ランク上の洗練されたデザインを目指して・・・

 

 

                    Ense designer