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Novelty Present Event「 Leather Dome Tray 」

2025/08/11

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いつも力が入るノベルティ

今回も企画しましたノベルティイベント。
毎回、「せっかくなら特別なものに」「自分たちも作っていてワクワクするものに」と、
皆さまに楽しんでいただけるものになるだろうか?
そんな思いを胸に、毎回ノベルティはとても時間をかけて皆で考え、試作の日々を重ねています
そして今回のノベルティは、今までにないものになりました。
Enseでは初めて、ずっとしてみたかった技法で仕上げた

「Leather Dome Tray(レザードームトレー)」 です。

「 Novelty Present Event Leather Dome Tray 」 

開催期間:2025年8月14日(木)〜 9月15日(月)
開催店舗:ならまち店 / 京都店 / オンラインショップ
プレゼント条件:税込22,000円以上のお買い物でプレゼント

※なくなり次第終了

※お色はランダムとなります

 

 

成形型ならではの魅力

今回のレザードームトレーは、バッグの持ち手にも使われる硬くて丈夫なタンニンなめし革を使用。
革を水で柔らかくしてから型にはめ込み、乾燥させて形を固定する──
この成形型という製法は、私たちがずっと挑戦してみたかった技法のひとつです。
最初はシンプルな小物入れやトレーを想定していましたが、
企画を進める中で「蓋がどうしても欲しい、あった方が絶対にかっこいい」という意見が多数に。
初挑戦の技法に蓋という新要素が加わり、試作や製作を担当する代表も唸りながらの挑戦に。
それでも最後まで仕上げてくれるその姿には、いつも感謝しかありません。

成形型ならではの立体的なカーブは、不思議な気持ちにさせてくれる美しさ、
革小物としてのかっこよさをしっかりと感じさせてくれます。

同時に、手に触れると革ならではの豊かな質感があり、
使い込むほどに深まっていく経年変化の楽しみも待っています。

そこに丸い愛らしさが加わり、上質さと可愛らしさが自然にひとつのフォルムに溶け合いました。
本体も取っ手も──形や取り付け方、バランスまで何度も試行錯誤。
取っ手は、色々な形や付け方も考えたり、試したりしましたが、
最後は何気ないほどシンプルな形に落ち着きました。

この取っ手・・・実はバッグにつけるあるパーツを応用して使っているんです、
ついているバッグ、ついていないバッグありますが、
Enseバッグの香りを少し入れて・・・
どこに使っているパーツでしょうか、なかなか見つかりにくいところ。

時間と手間を惜しまない、1つ1つ手作業で
このトレーは、1つを仕上げるまでにとても時間と手間がかかります。
革を成形し、乾燥させ、整える──すべて手作業で行うため、一度にたくさんは作れません。
一日集中して作れるのは6個ほど。代表、ただいま絶賛奮闘中です。
もちろん革製品なので、それぞれに色味や質感の個体差があります。
そして手仕事ならではの、ほんの少しずつ違う表情。
それは“革の個性と手仕事の証”。
そんなところも、このトレーの愛おしい魅力です。

 

カラーやパーツも一期一会

レザーの色はブラックやブラウンを中心に、他のお色も少しずつお作りする予定です。
オンラインショップではランダムでのお届けとなりますが、
店頭では、その時ある中からお選びいただけます。
また、レザー本体と取っ手部分の色の組み合わせも様々で、
カシメ金具の色もシルバーとゴールドがランダムに組み合わされています。

 

格好良さの中に潜む、ころんとした愛らしさ
サイズ感は、アクセサリーや小物を収納するのにちょうどいい大きさ。
ふたのフォルムはコロンと丸く、ふとした瞬間に…
お腹がすいているとパンやお菓子にも見えてしまうかもしれません。
控えめな取っ手の存在感も、このフォルムにちょうどいいバランスを添えています。

 

名前決めのこぼれ話・・・

デザインが決まったあと、ノベルティに名前を付けます
スタッフ全員であれこれ出し合ったり、進めるうちにだんだん決まっていくときも。
今回は、一人のスタッフが候補を考えてくれて皆でどれがいいかで決まりました◎
今回もいくつもの候補があり、その中のひとつに「謐(ひつ)」という漢字がありました。
「静か」「安らぎ」という意味で、“still”を和風に置き換えたイメージ。
見た目も響きも美しく、とても魅力的でしたが、今回はわかりやすさを優先してお蔵入りに。
でも…いつかどこかで使いたくなる、そんな素敵な字です。

 

お客様の声が、次のものづくりを動かす

Enseのノベルティは、毎回「今回は何かな?」と楽しみにしてくださるお客様の声をいただきます。
「これをプレゼント!?」「商品にすればいいのに!」というお言葉も。
そう思っていただけることこそ、私たちにとって最高のご褒美であり、
ものづくりを続ける大きな原動力です。

 

小さなトレーから広がる未来

今回の製作を通して、私たちは成形型という技法の仕上がりにすっかり魅了されました。
「もしこれでバッグや他のアイテムを作ったら、どんな表情になるんだろう?」
そんな空想が、気づけばスタッフの間でどんどん広がっています。
今回のドームトレーは、その“ちょっとわくわくする未来”への第一歩。
この小さな丸いふた付きトレーから、新しいEnseが始まっていくのかもしれません。

 

 

皆さまの反応を楽しみに…そして少しドキドキしながらお待ちしています。
暑い夏の折り返し、特別な革小物で秋の入り口を皆様と一緒に楽しめたら!
ぜひ!Ense Shop 各店楽しみにいらしてくださいませ。